手作り化粧水を作ってみましょうか。思ったより化粧水を作るのって簡単なんですね。自分に合った化粧水が作れたりアレンジできるのも手作りの魅力。
手作り化粧水のメリットは、なんといいましても自分の肌の状態に合わせられることにあります。化粧水には、柔軟化粧水とも呼ばれる一般化粧水やアルカリ性化粧水、ローション、髭剃り後に使用するアフターシェーブローション などまだまだ様々な種類があります。通常化粧水と言えば一般化粧水を指しますが、肌を清浄して引き締め整える効果のある化粧水と水分を補給する保湿効果を目的とする化粧水があります。潤いを与えて肌荒れを防ぐために、一般的には8割程度の水と1割程度のアルコールに、グリセリンなどの保湿成分そして乳化剤や香料、防腐剤などを配合されたものが多くあります。また、肌はアルコールに敏感なため、アルコールを使用しないノンアルコールの化粧水も多くあります。植物性化粧水といいますとアロエエキスの化粧水が浮かびますね。その他へちま水やマルメロ(クインスシード)エキスなどが配合されています。保湿成分の定番的な存在のグリセリン、とても保湿に優れていますし、薬局などで手ごろなお値段で入手ができます。他にも化粧水を自分で手作りするために活用できる材料は、私たちの身近な所で入手が可能です。
手作り化粧水に使用する材料は、主に水と尿素とグリセリン。美肌水と呼ばれる手作り化粧水の代名詞とも言われる化粧水の原液のレシピです。まず水ですが、水道水あるいは精製水で良いでしょう。尿素は、薬局やインターネットなどで比較的簡単に入手可能ですし、園芸店でも売られています。園芸用の尿素を使用する際は、先に水とあわせ、コーヒーフィルターなどに数回通してみると不純物がある程度なくなります。水と尿素とグリセリンをあわせると美肌水の原液の完成です。材料は「水:200ml、尿素:50g、グリセリン:10ml」 もともとアトピー皮膚炎のために考案された美肌水。保湿効果に優れ、アトピーや乾燥肌に最適です。ただ、尿素については人により刺激を受けるケースもあるようですので、初めは薄め(濃度)から試してみるとよいでしょう。出来上がった美肌水原液をご自身の肌に合わせて5倍〜20倍程度に水で薄めます。薄める水は精製水でもいいですし、植物の有効成分が抽出されているフローラルウォーターもいいかもしれません。
手作り化粧水の希釈に使うフローラルウォーターは、植物に水蒸気をあて蒸留する際に採取できる芳香蒸留水で、エッセンシャルオイルを含んでいます。単独で使用しても化粧水ともなります。そのようにフローラルウォーターは、手作り化粧水にも幅広く活用できます。最近は柚子(ゆず)の種を使用した化粧水も人気があります。柚子にはビタミンCが多く含まれ美白効果もあり、レモンの皮などにあるようなシミになる成分は柑橘系でも柚子には含まれていなく、シミが薄くなったというお話しも多く聞きます。また、日本酒を使用した化粧水も人気があります。日本酒に含まれる美白、美肌効果というのが注目されています。日本酒には優れた美肌作用があります。美白化粧水の有効成分として日本酒の酒粕から抽出される酒粕エキスが注目されています。酒粕エキスは、アミノ酸やビタミン、ミネラル類を豊富に含んおりこれらは保湿効果に優れた成分です。日本酒のほのかな香りと血行促進作用などのさまざまな美容効果があります。このように様々なアレンジが出来るのも手作り化粧水の魅力。けれどご自身の肌をよく知り、適切な使用をする事が一番大切です。